【必見】Part1「生活リズムを整えよ!!」 受験の天王山「夏休み」を乗り切る最強勉強法

 

どうも!!現役医学生勉強アドバイザーのおGちゃんです!!

 

最近の夏は本当に暑いですが、受験生の皆さん、そして資格試験を目指して勉強していらっしゃる方はてんてこ舞いではないでしょうか?(くれぐれも、クーラーの効いた部屋で勉強してくださいね笑)

 

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筆者も受験期は暑すぎて、外にご飯を買いに行くのもおっくうでした(笑)

 

そんなうだるような暑さの夏であっても、受験生、勉強家の皆さんはできるだけライバルに差をつけるために勉強しなければいけません!!

なんといっても夏は受験の「天王山」!!みんなのやる気がそがれやすい夏だからこそ、しっかりとした勉強法で勉強に挑まなければいけません。

ということで、今回は「夏を突破する最強の勉強法」をお教えしたいと思います。

 

id="夏を突破最強の勉強法">夏を突破!!「最強の勉強法」

 

 

 

1.生活リズム安定化

「え?何?生活リズム??そんなの親にいくらでもいわれるし」

「はいはい、またですか・・・」

と思ったそこのあなた!

実はこの生活リズムこそが夏を乗り切る超重要なカギになるんです!!

 

 本当に意外だったんですが、実は、私が出会ってきたあらゆる試験の合格者は、みんな何かしらの形で自分の生活リズムを決めていたんです!

 

不思議だと思いませんか??

試験を受ける人こそ、寝る間を惜しんで

夜遅くまで勉強して、朝からまた「勉強!勉強!」

みたいな感じじゃないとだめなんじゃない?

と思いませんか??

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実は、ここが本当に大事なところで、「寝る間を惜しんで勉強」という一般的な

ガリ勉くんのイメージは絶対にダメなんです!!!!

その理由は・・・

 

寝ている間に長い期間残る記憶が定着するから

 

なんです。

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あれ?でも、定期試験前は徹夜で勉強やってるけど、全然いけるくね??

という人もいるかもしれません。

しかし!これは大間違いなんですね。

 

この勘違いの理由は、じっくり説明すると本当に長くなってしまうので、ちょっとだけ手短に説明します!

実は、記憶(知識を覚えているか覚えていないか)には『短期記憶』と『長期記憶』の二種類があります。要するに、記憶が短時間残っているか、長期間残っているかの違いだけなんですが、実は、徹夜で勉強しても身につくのは『短期記憶』だけ

なんですね。

 

つまり、受験生は『長期記憶』を身につけないといけないんです。

だって、大切な大学受験の前日になーにも覚えていない状態で、

よし、いまから○○大学の過去問丸暗記するぞーー

といっても、よっぽどの天才でもない限り、受かるわけがないですもんね(笑)

 

じゃあどうすればいいのか?

そこで出てくるのが、「生活リズムの安定化」です!

この一見当たり前で簡単そうなことが、実はあなたの目標への道を大きく開いてくれるんです!

 

それでは、その具体的な手順を説明していきましょう。

 

①とりあえず、自分が「朝型」なのか「夜型」なのか考える。

 何時ごろの勉強が一番やりやすいか(はかどるか)によって決めてください。

 夜11時までの方がはかどるなら、「朝型

 夜11時から午前4時ぐらいまでの勉強がはかどるなら「夜型」です。

 

 まあ、たいていの人が「朝型」だと思いますが(笑)

 ごくまれに、「夜型」ですっていう人がいますが、それはそれでぜんぜんオッケーです!

 

 ②自分の目標達成に必要な時間を逆算する。

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 たとえば三か月先の模試(試験)に向けて、「この問題集を終わらせたい!!

 と思ったとします。

 すると、自分の勉強効率から一日に勉強にあてたい時間を出すことができます。

 

 <例>

 問題集が100ページ

 わたしは1時間で5ページできる!

 →ということは…100÷5で20時間だ!!

 

 と、小学生の算数で分かってしまいます!

 この作業を、各教科の絶対に終わらせたい問題集に対してもやっていきます。

 

 そして出てきた時間を合計してください!

 

 <例>

 国語     10時間

 算数(数学) 30時間

 理科     20時間

 社会     20時間

 

 合計     80時間

 

という感じです!!

 

③何日間勉強できるかを考える

 どうしても勉強できない日や、休憩したいような日だってあると思います。

 そういう日は除いて何日間勉強にあてられるのかをだしてきます。

 

 例えば…「毎週日曜日はおやすみにしよーっと」「○○日はいきたかったアーティスト のライブに行くからムリ!!」

 みたいなかんじです。

 

 そうして分かった「勉強に使える日数」で②でわかった「必要な時間」を割ります!

 <例>

 勉強に使える日数

 80時間÷90日=一日に必要な勉強時間

 ※この例だとすごく少なくなっていますが、実際はもっと多くなるかもしれません。

 

④朝型か夜型かで一番重い教科の時間帯を変える

 朝型の人は、起きた後3時間後ぐらいに

 夜型の人は、いちばんあたまが働くと感じる時間の3時間前ぐらいに

 

 一番重い教科(問題集)に取り組む時間を設定します。

 

⑤時間帯によって取り組む教科を固定する

 ④で決めた一番重い教科以外の教科も、好きに時間帯を割り振ります。

 そして、その時間で取り組む時間を固定してしまいます!!

 

 じつは、これが重要なところで、

 脳に「知識が入ってくるタイミング」を覚えさせることで、より記憶が定着しやすくなると思います!!

 

⑥決めたサイクルを実践してみる

 とにかく①~⑤までで決めた勉強サイクルを試していってみてください!!

 そのうちに

 「あれ、この教科はこの時間帯にやったほうがやりやすいな」

 

 などわかってくるので、そのあとからだんだんと修正していけば大丈夫です。

 

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さて、今回は「夏を乗り切る最強勉強法」を一つ紹介しました。

 

 今回の記事で「これなに?やりかたわからなーい!!

と思った方はお気軽に右上のボタン↗

からご質問ください!

 

明日以降もどんどん紹介していきますのでぜひぜひ見ていってください!!

以上おGちゃんでした!!

バ~イ(^^♪