どうも!!現役医学生勉強アドバイザーのおGちゃんです!
試験や模試で緊張した時って、思うように体が動かなかったり、頭が働いてくれなかったりすることってありますよね。それに、
緊張してしまうと、せっかく覚えた知識が出てこなかったりすることもありますよね?
そこで今回は、そんなときのための、緊張を緩和する方法を三つご紹介したいと思います。
これであなたも最強受験生!!
ではいってみましょう!
緊張をほぐすコツ
普段使いのノートを作れ
多くの方が陥りやすいのは、
「ああ、この教科にはこの参考書とこの参考書と、ああ…これも入れなきゃ!
うわ!いつの間にか、カバンめっちゃ重くなってるーーー!どうしよーー泣」
という状態です。
私おGちゃんも受験に不慣れな頃は、試験前日なんかはずっとこんな状態でした。そして、緊張すればするほど、何をやればいいかわからなくなる、という悪循環に陥っていました(笑)
確かに、多くの参考書をもっていけば、試験会場で多くの知識を網羅的に確認できるのは間違いありません。しかし!実を言うと、本番前に多くの知識を確認しまくるのは、むしろ逆効果となってしまうんです。
万が一覚えていない部分が、たまたま多く見つかってしまったりすると、もう大変!わからなかったところの答えを探すのに時間をとられ、頭の中が真っ白になってしまって、知識確認に集中できない!
なんてことが起こってしまいかねません。
ですから、試験当日に知識確認用に持っていくものは、必ず一冊か二冊程度の冊子(ノート、参考書)にまとめておいてください。このときベストなのは、「自分が解けなかったorわからなかったところ」をすべて答えと一緒にまとめておくことです。

試験前に自分ができなかったところを、網羅的に答えとともに確認できるようにすることで、安心感が生まれます。なにより、普段使いの冊子ですから、自分のペースで最終確認を行うことができるようになります。
深呼吸をしろ
呼吸は「体のあらゆる動作をつかさどる」といわれるぐらい、動物にとって非常に大事なものです。それが証拠に、皆さん聞いたことがあるかもしれませんが、「過呼吸症候群」や「喘息」などの、呼吸器にまつわる病気は、ヒトの生命に大きくかかわってくるものが多いんです。
ですから、試験前に適切な呼吸、ここでは「深呼吸」をやることが非常に重要になってきます。
ところで、深呼吸を行うときに意識しがちなのは、息を吸う方、すなわち「吸」の方なんですが、実は深呼吸において本当に重要なのは、息を吐く方、すなわち「呼」の方なんですね。

ヒトは、息を吐けば無意識に息を吸うことができるようになっています。ですから、あまり息を吸う方に意識を向けず、息を吐く方に意識を向けるようにしてください。
では、おGちゃんお勧めの呼吸法をご紹介します!!
〈深呼吸のモデル〉
①息をできるだけ長く吐く
②息を一度止める
③口を開ける(すると、無意識的に息を吸うことができます。)
はい。これだけなんですね。
「え?こんだけ?」
と思ったあなた、だまされたと思って一度試してみてください。緊張が一気にほぐれていきますよ!(^^)!
何度も言うようですが、ポイントは
「息を吐くことを意識する」ことですからね ( ..)φメモメモ
ルーティンに持ち込め
これは、これまでの記事にも書いてきましたので、こちらもぜひお読みください。
実は、ヒトは普段通りに行動しているときが一番真価を発揮しやすいんですよね。ですから、普段繰り返している動作を、あえて、試験本番前そして本番中に行うことで、無意識的に緊張をほぐしていく、という方法です。
私おGちゃんの友人は、大学入試の会場で「お経」を唱えるという荒業を使っていたそうです(笑)。あとで確認したところ、周りの方は残念ながら落ちていたようです。まあ、そこまでおかしな行動をルーティン化しなくてもいいですが、とにかく皆さんも自分だけの行動をルーティン化してみてください。本番での緊張の度合いが、格段に緩まってきますよ。
具体的な方法は過去の記事に乗せておきましたので、ぜひご覧ください。
以上
おGちゃんでした!!
ではでは(^^♪