どうも!!現役医学生勉強アドバイザーのおGちゃんです!
ついに8月に入り、本格的な「夏」っていう感じですよね。
アイスを食べまくったり、海に行ってみたり、やりたいことはたくさんあると思いますが、
くれぐれも「やりすぎ」にはお気をつけて。
皆さんの勉強がおろそかになっては大変ですし、ましてや、体調を崩したら元も子もないですからね(笑)
さて、今回からは皆さんお待ちかね、科目別の勉強法についてご紹介していきます!
id="テーマ別最強の勉強法">テーマ別「最強の勉強法」
対策科目:数学(2018年現在のⅠA ⅡB Ⅲ)
(算数→数学→哲学へと、年齢が上がるにつれ進化する)
特徴:わからない人にとっては地獄のような科目になる
往々にして、受験において点を取るのに重要になってくる
学習する期間:中学校~高校・大学・大学院
身につけるのに必要な期間:一年以上(ほかの科目との兼ね合いもある)
受験で使える学部:理系学部(ほぼ必須、一部の理学部・看護学部で例外あり)
文系学部(経済・政経・法などで選択可。一部必須もあり)
贈る対象:ガチで数学が大嫌いな人・数学を見たら吐き気を催す人
①数学とはなんぞや
簡単に説明します
「文字や数字をつかって、楽しい数式をいじり倒して問題を解いていこうぜBaby!!」
という科目です。
数学が大好きな方には本当に申し訳ないんですが、私はこの一言で数学を表すには足りると思っています。
②数学嫌いを治すには
結論から言うと、本物の「数学嫌い」を、「数学好き」にすることは
無理です。不可能です。諦めてください。
好き、嫌いは本当に個人の好みの問題で、「虫が死ぬほど嫌いな人」に、「虫を大好きになりなさい!」と言っているようなものです。
もしこれを押し付けようものなら、今の時代○○ハラスメントと呼ばれてしまいます。
ですから、
「これは数学ハラスメントだぁ!!」
なんて言われても、だれも反論できません。
しかし、「数学が大嫌いで」「解くのも超絶苦手」というのを「数学は大嫌いだけど」「解くのはそんなに苦手じゃない」というレベルにまで持っていくことは、だれでも十分に可能です。
それには、ある秘訣があるんです。
それは…
「繰り返す」
ことなんです。
今までの私のブログを読んでくださっている方なら「あれ?」
と思うかもしれません。
そうなんです。記憶を定着させるコツと同じなんですね!
③なぜ「繰り返す」ことが大事なのか?
実は、人には、なじみあるもの、見慣れたものを「受け入れる」習性があります。
どんなに怖い画像でも、何度も見ていればちょっとかわいく見えてくるのと同じように、どんなに数学が嫌いでも、何度も繰り返し数学に触れていれば、「嫌悪感」は少しずつ薄れていきます。
ですから、繰り返し数学の参考書を見る、取り組む。これが大事なんです。
嫌悪感が薄れれば、否が応でも数学が頭に入ってくるようになります。
④具体的にどうしたらいいの?
まずは、最大の難関とも言っていい、「参考書を開く」
ところから始まります。
本当に数学が嫌いな人は、参考書さえ開きたがりません。
ですから、なるべく数学の参考書を開くときに感じる抵抗感を減らしてあげるのがベストです。
この時におすすめなのが、デザインが「かっこいいorかわいい」参考書を買うことなんですね。
デザインがかっこよければ、自然と手に取ってみたい!眺めてみたい!と思いますし、何より、デザインにまできちんと配慮をしてくれるような参考書は、本当にわかりやすく数学が解説されていることが多いです。
つまり、「受験生のことを本気で考えてくれている参考書」を買え!ということです。
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参考書を開いた後は、ひたすら解き方を覚えていくことです。
とにかくひたすら解き方だけを覚えていってください!
最初は理論なんかまったく関係ありません。文字の羅列を一言一句再現できるようになるまで覚えていってください。
その時に注意すべきことは、「解き方の流れ」を意識することです。
この変な文字が出てきたら、次はこの式の羅列を書いていけばいいのか!
この式の変形パターンは○○種類あって、ここではこのパターンを使えばいいんだな!
という感じです。
今回は数学が超絶苦手な方のための、「勉強に手を付ける方法」をお教えしました。
次回以降も様々なテーマで勉強法をお教えしていきたいと思います。
もちろん、「超絶苦手」な方が「苦手」にレベルアップしてからの勉強法も丁寧に解説していきますのでよろしくお願いします。
おGちゃんでした
ではまた(^^)/