どうも!!現役医学生受験アドバイザーのおGちゃんです!
今回は、皆さんが疑問に思う、どうしても入りたい大学にどうやって入るのか?ということについてお教えしていきたいと思います。
id="志望校合格への三つのコツ">志望校合格への三つのコツ
1.大学を見下せ
「え??大学に入りたいのに、大学を見下すの?」
と思ったそこのあなた!!
今の時期に、その思考に陥ってるいるなら、あなたは受験に負けてしまうかもしれません。
ちょっとだけ過激な言い方で、本当にすいませんが、大学は皆さんを「選別」というザルにかけています。
「私の大学はこんな生徒が欲しい」
「私の大学にはこんな学力の人間はいらない」
といった感じにです。
ですが、よくよく考えてください。「受験して、大学に入り勉強をする」のは皆さんであって、主体は大学では決してありません。普段の受験勉強をしていると、忘れがちなことなんですが、大学には皆さんが「学びたいことがあるから」入るのであって、別に大学のために皆さんが入るわけではありません。
もし、皆さんが、どれだけその大学にあこがれていたとしても、とにかく一度、その大学を見下してみてください。
「私・俺は、この大学に入って果たしていいんだろうか?」
「この大学は、私・俺に学びたいものをちゃんと教えてくれるのか?」
という具合にです。
なぜ、見下さないといけないのか?
それは、皆さんの受験に対する姿勢を固める必要があるからです。
「この大学かっこいいし、親もここがいいって言っているからここに行こうかな?」
といった受け身の姿勢では、ダメなんです。
特に、最難関と呼ばれるような大学を皆さんが志望するのであればなおさらです。
受験勉強の初めの方は、もちろんそれでいいかもしれません。
あこがれや、ブランドで行きたい大学を決めるのはむしろいいことです。
それは、あなたのフィーリングとその大学があっているということですから。
しかし、受験期終盤になっていくとそんな気持ちでは通用しなくなります。
それはずばり…
「成績が伸び悩む」からです。
多くの人が長い受験期において、夏休み後半から、秋にかけていわゆる「スランプ」
を経験します。今まで伸びていたはずの成績が、ぱたっと突然伸びなくなるのです。
そして、たいていの受験生はこう思います。
「あれ、俺にはこの志望校は高望みだったかな?偏差値も上がらないし、志望校を下げたほうがいいかな?」
と。
しかし、「スランプ」があるということは、皆さんがいままできっちりと知識を積み重ねてきた証であるともいえるのです。ですから、こう思ったときに今まで通りの勉強を重ねていくことができるかが、合否への道を大きく分けることになります。
したがって、この時期に「大学を見下し」て、勉強への主体性を身に着けておくことは、本当に後になってから役立ってきます。ぜひとも、学ぶ主体を「自分」に移していただきたいと思います。
2.情報を手に入れろ
おGちゃんは、受験期に現役時代大きな失敗を犯してしまいました。
それは、
「入りたかった大学の推薦入試の応募締め切りを、全く知らなかった」
という失敗です。
つまり、おGちゃん(私)は、入りたかった大学に入るおおきなチャンスを一つ、
「情報を持っていなかった」というだけで逃してしまったことになります。
ということで、受験において最も重要なことは、「勉強する」ことであるのは当然なんですが、それに負けないぐらい大事なことが、
「情報を徹底的に手に入れること」
なんですね。
「あたりまえじゃん」という人もいるかもしれませんが、これが本当に大事で、情報あるなしで、おGちゃんみたいに「合否」が決まってしまうこともあるんですね。
志望校を決めたなら、
「その大学で学べること」「その大学の雰囲気」「その大学に在籍する教授」
「その大学の試験問題の傾向」「その大学の入試形式」「その大学の入試結果統計」
などなど、手に入れられる情報はすべて手に入れたほうがいいです。
これらの情報は、志望校を決めるのに役立つのはもちろん、脂肪校の入試対策と、あなたの今後の勉強方針を固めるにも非常に有用です。おGちゃんはこの、情報を手に入れるという作業に合計で一週間以上費やした記憶がありますが、それぐらいやってもいい価値のある作業でした。
皆さんも、是非とも志望校の情報を手当たり次第に集めてみてください。
「集め方がわからないー」というかたは、学校の先生やおGちゃんに聞いてみてください!!
3.ルーティンを作れ
ちょっと前に、五郎丸さんが、ラグビーの試合の時に独特な動きをすることで有名になりました。これが、いわゆる「ルーティン」で、心理学的には、人の潜在能力を引き上げることがあると言われています。
以前の記事でもお話ししましたが、人は慣れた環境にいると、普段と同じような能力を発揮することができます。
↓以前の記事
ですから、皆さんも、どんなことでもいいです。自分のルーティンを作ってみてください。おGちゃんは、「試験前日に水を飲まない」「試験開始前には必ず印を結ぶ」
などの、はたから見たら気持ち悪い行動をルーティン化していました。
もちろん、試験中はこれらのおかげで冷静に問題に臨むことができました。
ほかにも、普段からの行動をルーティン化することも有効です。
「記憶のコツ」の記事でもお話ししたように、勉強する教科と、時間帯をリンクしておくことも手です。
↓これが以前の「記憶のコツ」です
さて、今回は、志望校に合格するための三つのポイントをお教えしました。
どれも、本当に大切なコツです。皆さんの受験勉強に!是非とも役立ててください!
おGちゃんでした
ではでは(^^♪