どうも!!現役医学生勉強アドバイザーのおGちゃんです。
このページを見られている方は、大学受験に合格して浮かれ気分の受験生や、大学での華々しい生活に思いを馳せているような方々だと思います。
そこで今回は、
「大学に合格したはいいけど、いったい入学までにどんな準備をしたらいいの??」
や
「大学生になるってどういうことなんだろう?」
と疑問に思っている方に向けて、大学に合格した後に必ずしておくべき事柄を三つまとめました。
身の回りを整理すべし
一つ目は身の回りを整理することです。
「なんだぁ、そんなことか…。」
と思うかもしれませんが、やはり新たな生活を迎える時には、心を新たにしておきたいもの。
周りの環境があなたの心や行動に影響を与えることを考えれば、その周りの環境を整えてあげることは非常に重要になってきます。
高校 → 大学
という、大きな環境の変化に対応するためにもまずは自分の周りの環境から変えていかないといけません。
例えば、大学受験に使った参考書を整理して、売るなり捨てるなり譲るなりする。
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もちろん、大学に行ってから家庭教師や塾講師のバイトをしたい場合はその限りではないですが、それでもある程度減らしておいた方がいいです。
他には、大学受験でお世話になった人にお礼を言うことでしょうか。大学に入学が決まったことを報告すれば、誰しもが手放しで喜んでくれるはず。
高校の先生もそうですが、塾や予備校の先生、親も含めて感謝の意を伝えておきましょう。そうすることで、自分の中でも「一つの節目を迎えたんだなぁ」と納得することができるでしょう。
必死で遊ぶべし
突然ですが、大学生になるとはどういうことか、考えたことはありますか?
「サークル入って、彼女/彼氏作って、飲み会で楽しくウェーイ!!!!」
とか
「バイトで好きなだけお金を稼いで、自分の好きなものをたくさん買おう!!」
とか
考えていらっしゃる方がいるのではないでしょうか?
もちろん、これらも大学生になるということの一つの醍醐味であるかもしれません。
でも、よく考えて下さい。
ただ遊びたいだけ、お金を稼ぎたいだけなら大学に入らなくても何とでもなります。
実際に高卒で会社を経営し、好きなだけお金を稼いで遊びもしっかりやっている人を僕は何人も知っています。
ですから、大学に入るからには、もっと他の理由(メリット)がないと大学に入る意味がありません。
もう気が付いた方もいるかもしれませんが、もちろん大学生の本分は
「勉強」
です。
受験終わって直後なのにそんな話するなよ(# ゚Д゚)
っていう人もいるかもしれませんが、実際のところ大学生が最も時間をかけているのは遊びでもなく、バイトでもなく、「勉強」になります。
実を言うと、信じられないかもしれませんが、たぶん純粋に「遊ぶこと」を楽しむことができるのは、高校生までです。
そこから先の大学では、無邪気に遊ぶということができないうえに、卒業してしまえば、「大学院に行く場合」を除いてすぐに社会人となって働くことになります。
大学生でも思いっきり遊べないし、社会人でももちろん遊べない、となるとやはり大学に受かった後は、入学するまで目いっぱい遊んでおいたほうが得策です。
ついでに言っておきますが、特に理系の大学に進むなら、実習などに追われておいそれと遊ぶことができなくなります。
そのことも知っておきつつ、大学という忙しい生活に備えて、おもいっきり、これでもかというほど遊んでおくことを心の底から推奨します。
同じ大学の人と早く仲良くなるべし
身の回りの整備も終わり、高校生としての生活を目いっぱい楽しんだ後は、いよいよ待ちに待った大学生活が始まります。
いろいろな不安が付きまとうでしょうが、一番多い悩みが「友達ができるだろうか?」でしょう。
世間一般で「パリピ」と言われている人間にしか関係のないことのように思えるかもしれませんが、実は大学における友達などの仲のいい人の存在は、「命綱」と言っていいほど大切になってきます。
それはなぜか?
実はその原因は、高校生までは常識だった「進級」という制度がガラッと変わってしまうことにあります。
もうご存知の方も多いかもしれませんが、大学は「すべての講義に出席すべき」学校ではありません。自分の受けたい教科のみ選択し、自分だけの一年間のカリキュラムを自分で作ることができます。
そのカリキュラムに従って授業を受けつつ、試験やレポートをこなしていくことで「単位」というものを、皆さん自身が手に入れていくことになります。
その単位が一定数取れていないと、次の学年に上がることは出来なくなってしまいます。これがいわゆる「留年」という制度で、留年してしまうと、一年間の学費を無駄にするばかりか、一年間社会人になるのが遅れることになってしまいます。
※理系か文系か、その中でも忙しい部類に入るか否かで、留年の制度は変わってきますが、医学部に関して言えば、「一教科」落としただけで、再履修ではなく「一発留年」ということになってしまうところが多いです。
あとは、わかりますよね?そうです、社会人になって稼げていたはずの収入が一年間分消えてしまうことになります。
そして、たいていの大学では、「入学してから」ではそのカリキュラムを、進級しやすいようなカリキュラムにすることが難しくなってしまっています。入学後の忙しい時期ですから、何かと教材を買い集めたり、環境に慣れるだけで精いっぱいになってしまいます。
ですから、友達や知人から事前に情報を集めて、自分の取るべき科目や、他にやりたいことと絡めながら、カリキュラムを決めていくことが重要になってきます。
加えて、大学の試験は試験の情報を持っていなければ相当不利になってしまうことが多々あり、そういった意味でも、情報の共有、勉強方法の相談相手として友達を持つことは非常に重要です。
入学前に友達を探すには「ツイッター」「フェイスブック」「インスタグラム」などがおすすめです。
「♯春から〇〇大学」などと調べれば、その大学に春から通う方をたくさん見つけることができます♪
皆さんも事前にいろんな方と知り合うようにしてくださいね(^_-)-☆
さて、今回は大学に合格してからすべきことを厳選して三つご紹介しました!!
- 身の回りを整理する
- 遊びまくる
- 新たな友達を作る
まとめるとこんな感じです。
どれもこれも重要なので、すべて頭に入れておいてください!!
これらをするか否かで、あなたのキャンパスライフがガラッと変わってきますよ(^^)/
他にもバイトのことなど紹介したいことは山ほどあるのですが、それはまた今度の記事で♬
ではでは!!
おGちゃんでした(^^♪