
医学部に入るから、パソコンを買おうと思うんだけどなにかいいパソコンないかな?
でも教科書高いって聞くし、できるだけお金がかからない方がいいんだけど…。
あと、医学部は何かと進級が難しいって聞くんだけど、何か特別なパソコンは要るの?で、そもそもなんだけど医学部にパソコンって必要なのかな?
こんな悩みを抱える人向けの記事です。
・医学部でパソコンが必要な理由 → どんな場面で使うの?
・医学部に必要なパソコンの値段帯 → みんな使ってるパソコンのお値段は?
・医学部に必要なパソコンのスペックは? → 医学部で必要な機能などは?
・医学部生に合ったおすすめパソコン大公開
この記事では、以上について簡潔に分かり易く説明していきます。
ちなみにこの記事を書いている僕は医学生でありながら、『大のパソコン好き』。好きが高じて自分でパソコン作っちゃったりするぐらいで、一通りのパソコンのスペックは見てきています。
今回は、そんな医学生の僕がおすすめする「医学部向けの」パソコンを、最後にドバっとご紹介するので是非最後までお読みください。
パソコンとiPadどっちが必要なのか迷っている方は【医学部】パソコンとiPadを徹底比較してみた〈どっち買えばいいの?〉をお読みください。
そもそも医学部でパソコンは必要なのか?

そもそものお話、医学部でパソコンが必要あるのか?
多くの方は疑問に思うかもしれませんが、答えは『YES』です。
その理由は単純明快。
・スマホやタブレットでできないことをする必要がある
からです。
正直今のご時世、スマートフォンやタブレットPCでできないことは少なくなってきました。
ライン等のSNSにとどまらず、Office系のワードやエクセルなどもスマホやタブレットで使えます。
しかし、やっぱりどうしてもパソコンでないとできないことはまだまだ多いです。具体的には数式の計算であったり、文章の入力だったりはパソコンの方が圧倒的に早くできます。
加えて、医学部で必須ともいえるパワーポイントは、パソコンが無ければほとんど上手くは使えません。(そもそも編集機能が制限される)
医学部生の間は、学生間で発表を行うときにもちろんパワーポイントを使いますし、医者になれば教授たちの前で症例検討などをパワーポイントでしなければなりませんから、今からでも慣れておくべきでしょう。
パソコンはこんな場面で使います
医学部に入ってパソコンを使う機会は以下。
✔パワーポイントなどスライドを用いて発表する時
✔統計の実習などで複雑な計算を行う時
✔レポートを作成して提出する時
✔医学の3Dデータにアクセスする時
etc...
上記のようにパソコンを使う機会は非常に多いです。(書き出してみて、意外と多いなと僕自身も思いました)
もちろん、全てがすべてパソコンが必須というわけではありません。
大学に設置されているパソコンで十分な場合もありますし、無理をして買う必要はありません。が、結局作業などを自宅に帰って行う場合や自習室やカフェなど出先で行う場合が多いので、持っておくと非常に便利です。
医学部で必要なパソコンの値段帯は?

こと医学部において、必要なソフトや大学によって要求される性能はほとんど同じです。
そのため、大体の値段も決まってきます。
それが以下の値段帯。
・6万円~10万円
高いと思う方もおられれば、安いと思う方もおられると思いますが、この数値がパソコンを買う上での基準価格になると思ってくださって結構です。
実は、医学部生が持つパソコンの平均的な値段は約10万円。
そう考えると、意外と皆さん合理的にパソコンを買っているなあと、個人的には思います。
生協のパソコンは買う必要性なし
よく新入生から「生協のおすすめパソコンはどうなんですか?」と聞かれることがあります。
結論から言うと、生協で(大学が推奨する)パソコンを買う必要性はほとんどありません。
何故か?それは
・圧倒的にコスパが悪い
から、ということにつきます。
生協のパソコンは、たいていの場合型落ちのパソコンに学生が喜びそうな「付属品を」つけて売っているのですが、パソコンを知っている人からすれば圧倒的に「高い」です。
何ならぼったくりと言ってもいいかもしれません。(普通に定価の1.5倍の値段とかある)
唯一、メリットと言っていいのは在学中の修理「完全無料保証」ですが、今どきのパソコンはそう簡単に壊れません。むしろ医者になってからでも使えるくらいタフなパソコンが多くなってきましたから、保証自体の意味は薄いです。
医学部で必要なパソコンのスペックはどれくらい?

医学部に必要なパソコンのスペックは以下の4点だけ気を付ければOKです。
✔CPUの名前に「3」「5」「7」のどれかが入っている
✔メモリが4GB以上ある
✔記憶装置(HDDもしくはSSD)の容量が256GB以上である
✔重さが1.8㎏以内である
パソコンに関して全くの素人であっても分かるように解説していきます。
✔CPUの名前に「3」「5」「7」のどれかが入っている
CPU(中央演算処理装置)とはパソコンのパーツの名前で、人間でいえば脳みそのこと。
つまりこれが優秀であれば単純なパソコンの性能は上がります。
CPUは現在二つの会社が作っており、それぞれ「Core」シリーズと「Ryzen」シリーズという名前で販売しています。
CPUの性能を詳しく見極めようと思えば専門的な知識がいりますから、専門的な知識を割愛して見極めようと思うと、
CPUの名前に「3」か「5」か「7」が入っていればまず安心できます。
『Core i3 7800』
『Ryzen5 2700』
※性能は『3<5<7』です。
ちなみに、数字の横に入っている四桁や五桁の数字「Core i3 7800」「Ryzen5 2700」は名前でなく、型番ですので基本気にしなくてOKです。
逆に、こんな名前のCPUは選ぶべきでありません。
『Celelon』
『Pentium』
『Core m』
『AMD Aシリーズ』
これらのCPUが入ったパソコンは価格こそ安い(3万円台などもあり)ものの、性能が低いため医学部で使うには適しません。
✔メモリが4GB以上ある
メモリは例えるなら作業机の「天板の広さ」のこと。
現実世界でも、作業机が広ければ、一度に行うことのできる作業も増えて、効率が良くなりますよね。
パソコンの世界でも同じく、メモリが多ければ多いほど作業スピードが速くなります。
このメモリの多さで最低限必要なのが4GB。これよりも少ないとスピードが遅すぎて使い物になりません。
✔記憶装置(HDDもしくはSSD)の容量が256GB以上である
記憶装置とは、その名の通り、パソコンに蓄えて置ける記憶(データ)の量になります。
HDDとSSDの二種類ありますが、どちらを選んでも構いません。
主流はHDDの1GB以上もしくは、SSDの256GB以上になります。
が、単純に容量が「256GB以上」であれば良いでしょう。
これ以下だと、必要なデータを保存できなくなりあとからさらに外付けの装置を購入する羽目になる可能性が高いです。
✔重さが1.8㎏以内である
医学部に限ったことではありませんが、通常大学生はパソコンを持ち歩きます。
医学部でも同様、持ち運ぶ機会が多いため、できるだけ軽く持ち運びがしやすいいわゆる『ノートパソコン』を選ぶ必要があります。
その持ち運べる許容ギリギリの重さが「1.8㎏」ということです。
これを上回る重さになってくると、毎日の通学に支障を来すだけでなく、ノートパソコンのメリットである「携帯性」がなくなってしまうので、購入はお勧めしません。
医学部生に合ったおすすめのパソコン

それでは、ここまでの事項を踏まえて、
「それでも自分で選ぶのは面倒くさいし、さっさとおすすめだけ教えてよ!!」
という方に向けて、お勧めパソコンをお教えしていきます。
メーカーは何を選ぶべきか?
その前に、パソコンとは切っても切り離せない「メーカー」について何を選ぶべきかお話しします。
メーカーは正直言って
・どこのメーカーでも大丈夫
です。
現在主流なメーカーは以下です。
東芝
NEC
パナソニック
富士通
ASUS(エイスース)
Lenovo(レノボ)
DELL(デル)
HP(ヒューレットパッカード)
上記のように国内・国外問わず多数のメーカーがありますが、パソコンの質に限って言えば違いはありません。
むしろ国外メーカーの方が安い分、「コスパがいい」とも言えます。
Macは医学生のパソコンとしては基本的に推奨しません。
そのことはこちらの【医学部】MacではなくWindowsにすべきたった2つの理由〈Mac選ぶと地獄です〉に詳しく書いてますので、Macにしようと思っていた方は是非一度読んでみてください。
どこで購入すべきか?
筆者のおすすめは圧倒的に
・メーカーのダイレクトショップサイト
です。
理由は単純明快で、
・コスパが非常によく、外れがないから。
もちろん、このご時世ですから、Amazonや楽天、Yahooなどの大手ショッピングサイトで購入することも可能です。
しかしながら、そういったショッピングサイトで買うと、マージンの分だけ少し割高になり、コスパが悪くなります。(マージンがポイントでキャッシュバックされるだけ)
また、間に第三者の倉庫を挟むことで、あまり質の良くないモデルが届くことも。
高い買い物ですから、そういうところが結構な痛手になってきます。
もしも実物を見てから購入したいという場合、一度お気に入りのモデルを家電量販店や実売店で見てから、直販サイトに戻って購入することをお勧めします。
メーカー側もできるだけ間に業者を挟みたくない(パソコンはメーカーの主要商品で利益を生み出す筆頭格であるため)ので、直販ではかなり価格を抑えてくれていますし、直販でしか購入できないモデルも多く存在します。
なお、このブログでは独自の情報網で徹底的におすすめのパソコンを調査しています。
そのうえで「これはいい!!」と納得できたモデルだけを厳選し、「直販サイト」へのリンクをご紹介しています。
※Office系のアプリ(Word Excel Powerpointなど)は、通常大学が契約している場合が多く、無料でダウンロードできるため、お勧めパソコンにはOfficeが搭載されていないモデルを選んでいます。必要に応じてOfficeアリのモデルをお買い求めください。
おすすめパソコン【格安:3万円~】
正直に言ってこの価格帯は購入をお勧めしません。
それは「快適に」使えないからです。中価格帯のモデルと比べ圧倒的に性能が劣り、レポート一つ書くだけでもストレスになってしまいます。
ここでは、その中でも比較的『マシ』であると思われるモデルをピックアップしてご紹介します。
ASUS E203 MA

このモデルのメリットはとにかく安くて軽いということ。
1㎏以下とかなり軽く、持ってみればわかるその軽さはパソコンとは思えない軽さ。
常に情報に触れているべき医学生にとってみれば、その携帯性はGOOD。
ただし、画面の大きさは11インチと非常に小さく、操作性はあまりよろしくない。
ネットサーフィンはまずまず快適にできるが、WordやPowerPointを同時に動かそうとしようものならもっさりして使いにくい。
できるなら上位モデルをお勧めしたいところ。
価格:3万2800円(税別)~
HP 255 G7 Notebook PC

アメリカのメーカーHPのエントリー向けモデル。
パソコンとしては比較的完成されており、CPUの性能が低いものを採用しているため、コスパの高い構成。画面サイズが15.6インチと少し大きいのが玉に傷。
中身を注文時にカスタマイズできるため、CPU(プロセッサー)をRyzenにアップグレードすれば少しだけ値は張るが十分使えるパソコンになる。
重量も1.78㎏と、医学生にとって持ち運びには許容範囲であるため、持っていても損はないモデル。
価格:3万900円(税抜き)~【限定価格】
Lenovo Ideapad 330(14インチ)

重量が2.1㎏であり、かなり重い(基準外)ため持ち運びにはかなり不便。
また、CPUも性能が廉価版であり、あまりよろしくない。
価格だけを追い求めたノートパソコンであり、本当にワードだけ、ネットサーフィンだけ、といった使い方ならばお勧めできる。
が、それ以外なら上位モデルを購入した方が良い。
価格:4万1470円(税込み)
おすすめパソコン【低~中価格:5万円~】
ある程度価格も上がる分だけ、性能も上がりますが、ノートパソコンとしては最もコスパが良い価格帯です。
医学部で使うならば「エントリーモデル」といったところでしょう。
こちらの価格帯のパソコンである程度慣れてから、もしくは数年使って本格的にパソコンを使う場合により高価格のモデルを使うとよいでしょう。
すぐにより実用的なパソコンを使いたい、最初から良い性能のものが欲しいならこの価格帯ではなく、もうワンランク上の価格帯がベストでしょう。
ASUS Vivobook S13 S330UA

パソコン業界大手のASUSのモバイルPC。パソコン初心者な医学生でも使いこなせるだけのシンプルさが売り。
重さが1.25㎏と信じられないくらい軽く、持ち運びには困らない。
HDMI端子がついているため、プレゼンの時にも困らずスマートに使用可能。
価格:6万4800円(税抜き)(価格変動あり)
HP Pavilion 13an-1000

アメリカのメーカーHPのスタンダードモデル。
重量は1.26㎏と非常に軽く、持ち運びは容易。
HPらしい上品なデザインもポイントではあるが、特筆すべきはCPU。
最新のCPUを搭載しており、処理能力、マルチタスキング(同時処理能力)共に非常に高い。
現在筆者の通っている医学部で、最新のCPUを搭載したPCはあまり見かけないため、他の人とは違う何かが欲しい場合、購入の価値あり。
価格のわりにスペックが高く、コストパフォーマンスにも非常に優れる。
価格:6万8000円(税抜き)~
Lenovo Ideapad S540

多分、このモデルはノートPCの価格概念を破壊してしまった。
価格が十万円以内に抑えられているにもかかわらず、上位モデルとほとんど変わらない性能を持ち、その上でAppleなどのデザインにも似た洗練されたデザインを持つ。
重量も1.25㎏と非常に軽量で、持ち運びもしやすい。
ちなみに、筆者の初代ノートパソコンはこのモデルであり、医学部の授業中、授業外でも非常にお世話になった。
唯一といってもいい欠点は、衝撃に弱いというところか。しかしそれもPCケースに入れてショックをやわらげれば対処できるだけの欠点。
筆者が、この価格帯で一番のおすすめは何かと聞かれれば、真っ先に出るであろうモデルの一つである。
価格:13万7280円(税込み)~ → 当ブログからご購入で8万6486円(税込み)~
※リンク先で表示されるクーポンコードをご利用ください
おすすめパソコン【高価格:10万円~】
ノートパソコンの平均的な価格であり、医学部において使っている人数が最も多くなる価格帯でもあります。
いわゆる国産のモデルが入ってくるのがこの価格帯から。
国産モデルは確かに品質こそ良いですが、海外勢にはコスパの点で近年押され気味です。
ただ国内なだけあって、修理などのサポートは海外勢とは比較にならないぐらい良いです。
ただし、近年のパソコンはかなり耐久性が高いモデルが増えてきたため、修理をする機会も少ないであろうことを踏まえると、やはりコスパを求めた方がいいと、個人的には思います。
ASUS ZenBook 13 UX334FAC

台湾の最大手メーカーASUSのフラッグシップモデル。
小型な機体ながら、高性能な中身でそろえており、医学部で6年間使っていくには申し分ない性能を持つ。
また、デザインが非常に良く、常に手元に置いておきたいような親近感を抱くことができる。
重量は1.27㎏~と、持ち運びにも苦労しないレベルで軽い。
普段使いもできる操作性の良さもGOOD。
価格:11万3455円(税抜き)~
DELL Inspiron 13 7000 プレミアム

アメリカの大手パソコンメーカーDELLのプレミアムモデル。
10万円分以上の価値を生み出してくれる高性能なノートPC。
重量は0.955㎏と、1㎏を切る軽さながら、性能はIntelの最新CPUが搭載されており、一切妥協していない。
DELLは価格の安さでかねてから有名で「安かろう悪かろう」というイメージがあったが、それが一瞬で覆されるほどの洗練されたPC。
HDMIなど医学生に必須の端子も組み込まれていて、コスパもいいため理想の端末。
※2020年7月現在、10万円を切る値段で購入可能です。
価格:11万4980円(税抜き)~ → クーポンコード入力で8万7133円(税込み)
SUMMERF17
※8月3日まで抽選でAmazonギフト券が10000円分が当たるキャンペーン実施中でかなりお得です。
富士通 LIFEBOOK WU2/D2

富士通のモバイルノートパソコン。
特筆すべきはその重量で747g~(カスタマイズにより変動)という驚きの軽さ。
筆者が知る中では最軽量で、性能も悪くないモデル。
医学部では富士通をあまり見かけないが、多分みんな知らないだけで、かなり使い心地が良い。(現在筆者のサブ機)
現在クーポンで割引適用できるため、より低価格で購入できるようなので是非。
価格:14万970円(税込み)~ → 当ブログから購入で10万4340円(税込み)~【7/14まで】詳細は以下リンク先にあります。
※リンク先でクーポンコードの使用が必要です。
NEC LAVIE Direct PM(X)

安心の業界大手NECの国内ブランドモデル。
重量は1.29㎏と非常に軽く押さえながら、インテルの上位CPUを使用し、快適な作動をしてくれるモデル。
医学部では二番目によく見るモデルであり、周りに溶け込めるという意味では安心感がある。
また、最近話題のUSB-TypeCも端子として搭載しているため、スマートフォンとの連携も抜群に〇。
価格:13万1800円(税抜き)~
東芝 Dynabook SZ73

国内メーカー東芝のモバイルノートPC。
重量も1.1㎏~と非常に軽く、持ち運びには困らない。
また、性能はほかのパソコンと比較して同等のレベルの高さ(むしろ高いくらい)で、安心して購入できるモデル。
東芝のモデルの中ではかなり人気なため、売り切れ必至。(売り切れの場合、別モデルが購入可能)
価格:14万6300円あり(税込み)~(価格変動あり)
おすすめパソコン【超高価格:15万円~】
いわゆるウルトラブック(高級パソコン)と呼ばれるものがこの価格帯になります。
性能は飛躍的に高まり、パソコンとして非常に価値が高くストレスなく使いやすいものが多くなりますが、医学生が日常使いする分には少し過剰なスペックのものが多い印象です。
ただし、最終的に筆者のパソコンはこの価格帯に落ち着いたので、購入する意味がないわけではないでしょう。
・高画質でのゲームプレイ
・動画、画像の編集
Lenovo Thinkpad X1 Carbon

大手パソコンLenovoの持ちうる技術をすべて結集させ完成した、モンスターモデル。
14型大画面で視認性が高いモデルながらも、その大きさを感じさせないコンパクトさが売り。
最新の技術を結集しただけあって、医学部で行うような3D勉強のような、どんな重たい作業であっても楽々こなす。
Intel最新のCPUを搭載しており、性能には非の打ち所がない。それどころか重量もこのスペックでは1.09㎏~と驚くほどの軽量。
これだけのスペックならば、この価格は安すぎるともいえるモデル。
価格:19万883円(税込み)~
NEC LAVIE Direct PM

NECのモバイルPCでは最高クラスといっていい性能を持つモデル。
特筆すべきはその軽さで、837g~という驚きの数値を見せる。
1㎏以下の重量のパソコンは意外と多いが、ここまで軽いと本当に使えるのか心配になるレベル。
しかしながら、その上で、性能、価格ともに妥協はなく、パソコンとしては据え置き型に迫る性能を見せる。
医学部で使うには少しオーバースペックかもと思いつつ、このモデルがあれば6年間でパソコン性能で困ることは一度もないと言える。
価格:16万9800円(税抜き)~
Panasonic レッツノートLV8/プレミアム

何かと有名なPanasonicのモバイルパソコン最上位モデル。
意外にも医学部ではよく見かけるモデル。しかしながら、あまりにも価格が高く、おいそれと手を出すことはできない。
特筆すべきはその堅牢性であり、ちょっとやそっとの衝撃では壊れない。
その上で、性能には一切妥協していないのが強み。多分、毎日持ち運び、満員電車に揺られながらいろんな人のキックや押しくらまんじゅうに耐えうるだけの堅牢性を持つ。
が、正直言って医学部に通う中でそんな状況に出くわすのは稀有なため、オーバースペックもいいところであるとは思う。
気になるけど価格が…という方は、中身をカスタマイズすれば少しは価格が抑えられるので、以下のボタンから是非検討してみては。
価格:33万3000円(税込み)~
各ダイレクトショップのリンク
もしもお気に入りのモデルが見つからなかったとしても、ダイレクトショップでなら自由に自分の気に入るモデルを探すことができます。
東芝
NEC
Panasonic
富士通
ASUS
Lenovo
DELL
HP
最後に
自分に合ったパソコンを選ぶだけで、医学部生活がぐっと楽になることは間違いありません。
今回ここで紹介したパソコン以外にももちろん、いいパソコンはたくさんありますから、それぞれの公式ショップで好きなように探すこともおすすめします。
なお、このブログではパソコンに限らず、タブレット(iPad)など幅広い医学部生向けのデジタルな内容を扱っています。
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